「Apple」カテゴリーアーカイブ

Wifiの電波干渉調査

業務ならば、業者へ委託した方が何倍も良い結果となるでしょうけれども
簡易的にWiFiの接続状況がおかしい時の調査方法として、OSXで実行できる簡単な方法

WiFi Explorerというアプリで簡単にチャンネルの利用状況と、かぶり具合、電波強度、ノイズを調べることができます。無線LANアダプタさえ対応していればacも対応しているようです。

さくさくっと調べてみた結果、2.4GHz帯が混雑し放題でしたが6chが空いていたので変更してみたら快適に♪
以外と11chが混雑極めているのと、デフォで1chのままであろう大量のアクセスポイントが有り、そりゃつながらんわwって思いました。
もうちょっと簡単に調査する方法があればいいのにorz.

10GbpsNIC追加用にThunderboltエキスパンションケース購入

Thunderboltエキスパンションケースを購入してみました
mLogic社のThunderbolt Expansion Chassisが$399なので、最安で購入できるThunderboltケースとなります。まだ届いていないので、Myricomの10GEを入れてテストしないことには何ともなんですが。輸入代理店がアスクということですので、期待しています!

後日納入されたら、色々書きます

追記:2014.5.9

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さぁさぁやってきました。まだ動作チェックだけですが、カード入れるのは結構簡単で5分もあれば動作確認まで行けます。
マニュアルが付属していないのが残念ですが

LINE電話iOS版が出てるぅ

30日プランで60分のプランに課金してみました
390円で携帯電話宛てに60分電話でき、電話番号は本体の物が通知されるって便利です

DoCoMo VoLTEが実用化され、定額化されれば違うでしょうが、現状では最強なVoIPでしょう。Skypeだと電話番号別になっちゃうし、通知されないし、金額ちょっと高いし。

対抗するとなると、GoogleVoiceあたりかなぁと…
30日は使ってみようと思いますが、これってキャリア殺しだなぁと

追記:2014.5.7
WiMAX回線で通話してみましたが、やっぱり安定せず。ブツブツっと切れまくってます。IIJmio回線を利用して試してみないとわからないかも。
あとは、本体のLTE回線を利用している場合とかであれば、Wifiによる遅延も内からそういう使い方を考えて設計しているかも?と思いました。

OSXでのSSD消去について

OSXで2012年以降と思われるのですが、SSD搭載機ではディスクユーティリティーの機能としてついているSecuryty Optionを使えなくしたとの事。

うーん問題があるかどうかと言うと、確実にゴミ箱を空にする(Eecure Empty Trash)が残っている状況から、データ復旧ができると考えるべきですよね…
例えばジャーナルデータのみ消えているのであれば復旧が絶対不能ではないだろうし、SDカードやコンパクトフラッシュだって復旧不能ではないのですから……

そこで色々調べた結果
問題:SSD環境ではデータ完全消去方法が限られるとのことで下記2案対応可能っぽい
・確実にゴミ箱を空にする(Secure Empty Trash)
・FileVaultでディスクの暗号化をした上でディスクの消去

このような状況から、都度「確実にゴミ箱を空にする」を行って貰うより、ディスクの暗号化を行った方がより確実にセキュアな状況にできると思われ、AD連携やMDM利用と共にセキュアな環境を作っていくしかないなぁと
Appleはこういう案内が下手で、突然機能削ったり、追加したりなので、ちゃんと調べていかないと痛い目に遭いますからね。

iOSテザリング使用時のOSX側から通信状況を確認する方法

Tether Strengthというアプリがあり、テザリング状況をFinder上に表示してくれるのだが、こいつぁ便利なやつでな
スクリーンショット 2014-05-02 20.54.15こういう表示をしてくれる上に、通信データ量(つなげている間の分)を表示してくれる。便利すぎて捗るぅぅぅ

LTEだとあっという間に7GB制限引っかかるので、こういうアプリがないとさくっと使ってしまうので注意ですよねぇ

AppleCare Help Desk Support

久々にサポートっぽいのを書くか。覚え書きなんだけれども…

AppleCare Help Desk Supportというのがあって、会社でApple製品を利用する際に担当者2人設定して無制限インシデントでサポートを受けられるというものです。
これは、製品保証の延長などはなく、OSやアプリケーションについてのサポートで有りiOS関連も含まれるため、ちょっと面倒な事が起きた場合にメーカーへ案件を投げてしまう事が可能。

まぁ、さらに上のサポートもあるのですが、切り分けと対応策がほしいだけならこれだけで解決するはず…というものです。最近はWindows対応はできるけれどOSXやiOSは苦手というシステム管理も多いので、AppleCare Technician TrainingをWebで見れるだけでもかなり違うんじゃないかと思います。

Apple関連は自信がないという人は、こういうサービスも有効活用して楽々な展開を考えましょう♪

OSX 10.9でのMacAppライセンス管理について

OSX 10.9になって、Volume Purchase Programがスタートしました

Volume Purchase Program(以下VPP)ってなんぞや?
元々OSX上のAppStoreで売られているソフトウェアのライセンス購入方法として

  1. 1.AppleIDを利用しAppleIDごとに購入
  2. 2.Apple法人窓口でアクティベートコードを発行してもらい、Mac1台ごとにメールアドレスを作成しAppleIDを作成した後に、AppleIDへアクティベートコードを適用する

この2つしかありませんでした。

ビジネス用途向けとしての進化した内容

  1. 専用HPよりVPP専用のAppleIDから必要なソフトを必要な本数購入
  2. MDM(Mobile Device Management)を利用し必要なソフトウェアライセンスを任意のAppleIDに対して貸出ことが可能となっています。

 

ここでおもしろいのが、ライセンスの貸出であって、付与ではない
MDMサーバーへ登録したAppleIDにのみ貸出と無効化を適用可能です

MDMサーバーってどうやって作るのか?

  1. OSXserverを1台立てる
  2. プロファイルマネージャを稼働させる
  3. VPP HPからトークンをダウンロード
  4. トークンをプロファイルマネージャーに適用

楽なのか?っていうと、経理処理とライセンス管理は楽になりますが、OSX Serverを持っていない場合は新規でサーバーを構築しなければいけませんし、すでにiOS用にサードパーティーMDMを利用している場合などは、サードパーティーの対応待つこととなります。
個人的には楽になるようにも思えますが、結局ライセンス振り出し能力しか持たないサーバーを維持するというのが面倒になる場合がほとんどだと思われます。
今までの方法だと、AppleIDを大量に発行して、ライセンス管理がぐちゃぐちゃになる場合もありましたので、ライセンス解放ができるのが一番のメリットかなと

とりあえず、気になった人はAppleへ聞いてみましょうね。