「未分類」カテゴリーアーカイブ

Wake on Lanが Lion以降で使えない?

複数台のPCを使っていると、PCの終了と起動は簡単に行いたくなるものです

さて、むかしのMacはWake on Lanで簡単に起動できていたのに、Lion以降使えなくなっている模様

原因と対処法を探してみたとこと…基本はスリープ状態にしてからの起動のみサポートになった模様で。これはある意味正しい進化ではあるものの、長期間使わない場合や、VNC経由でしか使わない場合にすごく不便だし、電気代も馬鹿にならないと思うんですよ。

まぁ、何がベストかって、自分が使いやすければそれでいいだけなんですけど
できれば残しておいてほしかった

ちょっとした小ネタ

本日、ちょっとした遊びをしていたら…絵が出ないという大変におかしい状態を経験したので。メモ書きとして

Nvidia QuadroK5000+SDI output for Kepler+TweakSoftware RVSDI+Blackmagic miniconverter HDSDI to HDMI+EIZO CG275Wという環境でテストしていたときの出来事です。

RVSDI側で、1080 29.97Pでの出力設定をしているにもかかわらず、CG275Wへ映像が流れないというトラブルが発生しました。
さて、ここで疑うべきは下記事項だと思われます
1.RVSDIがちゃんとした処理をせずに、GPUへ渡している
2.Nvidia Driverが対応していない
3.CG275Wが壊れている or 対応していない映像信号の入力がされている
4.コンバーターの故障

という訳で様々検証を行いました

1.については、TVへ接続した場合はちゃんと出力していたため無視
2.については、1での検証で出力されているので大丈夫だと思う
3.については、他の入力信号を入れてみたらOKだったのと、編集機からの同信号を受け付けて表示したのでOK
4.については、1でのTV出力でOKだったんで無視

で、詰んだ!と思っていたところへ
来ました!AJA FS2が!

Blackmagic miniconverter HDSDI to HDMIからのSDIスルーを利用し、AJA FS2からのHDMI出力をEIZO CG275Wへ渡したところ…問題なく出力してくれました。
信号も1080 29.97Pとなっており問題はないようです。

さて、ここでBlackmagic miniconverter HDSDI to HDMIが原因と言う事になります
切り分けにもAJA FS2を利用します(マスモニ使えば一発で終わる作業なんだけどねw)

Blackmagic miniconverter HDSDI to HDMIからのHDMI出力をAJA FS2へ入れてみたところ…1080 60iの文字が…
EIZO CG275Wはプログレッシブのみの入力信号しか受け付けないので、Blackmagic miniconverter HDSDI to HDMIからのHDMI出力の時に、インターレースにされてしまったという事ですね

超絶面倒なので、コンバーターに注意書きをしておきましたが、また引っかかるのかね。

いいコンバーターではあるのですが、コンバートしているので、出力信号の確認は必ず行うべきとの良い教訓となりました。
また、TVへの出力ならこういうコンバーターが必要になる事も多いですので、逆パターンでのナレッジとしても覚えておいて損はなさそうですね!

Vimeo Proについて

VimeoPro契約すると、Movieの販売ができるようになったようです
年間$199です。色々制限などもあるので、VimeoProで条件を確認してください

購入はVimeo on demandから

簡単な詳細は下記を参照
Join with E-mail&Password
https://vimeo.com/

Login with E-mail&Password
https://vimeo.com/log_in

Join & Login with Facebook
https://www.facebook.com/login.php?skip_api_login=1&api_key=19884028963&signed_next=1&next=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fdialog%2Foauth%3Fredirect_uri%3Dhttps%253A%252F%252Fvimeo.com%252F_facebook%252Flogin%26state%3Df5332915b8e0f7bc5d8aa0f421f44667%26scope%3Dpublish_actions%252Cemail%26client_id%3D19884028963%26ret%3Dlogin&cancel_uri=https%3A%2F%2Fvimeo.com%2F_facebook%2Flogin%3Ferror%3Daccess_denied%26error_code%3D200%26error_description%3DPermissions%2Berror%26error_reason%3Duser_denied%26state%3Df5332915b8e0f7bc5d8aa0f421f44667%23_%3D_&display=page

Vimeo Pro Payment
Vimeo PRO Membership : $199.00/year
Choose payment method :
Credit card(Visa,Mastercard, American Express),Paypal

Vimeo Pro service infomation
Includes 20GB/week 1000GB/Year storage space, unlimited plays, unlimited HD videos, custom portfolio sites, and more!

Vimeo used Video&Audio Codec information

Vimeo Codec information (https://vimeo.com/help/compression)

Video Codec:High Profile H.264
Video Framerate: 24(23.976), 25, or 30(29.97)
Bitrate:
2,000 – 5,000 kbit/s (SD)
5,000 – 10,000 kbit/s (720p HD)
10,000 – 20,000 kbit/s (1080p HD)

Audio Codec: AAC-LC
Audio Bitrate:320 kbit/s
Audio Sample rate: 48 kHz

Exporting for Upload to Vimeo with Avid Media Composer
https://vimeo.com/24064111

Share video with Vimeo from Quicktime
https://vimeo.com/26883924

Exporting for Upload to Vimeo with Adobe Media Encoder CS4
https://vimeo.com/24052279

USB3.0接続!UASPモード対応ケースを試す

CENTURYで出しているシンプルBOX2.5 USB3.0 SATA6Gを買ってきた。
これは、以前購入したSSDをUSB3.0でつなごうと思っての事です

今回つなぐのは、OCZ Vertex 4シリーズの128GBモデル
Read550MB/s Write420MB/sのタイプです

速度については添付の画像の通りで、Writeがちょっとふるわない感じでした
これについては、空き容量が少なかった為と思いたい…が、それでも速い!
HDDでも4TBでRead/Writeが140MB/sくらいのものも出てきているので、USB3.0の恩恵を受けるには、このタイプのケースは必須になっていくでしょう!

DiskSpeedTest

AppleTV+Windowsでのミラーリング

AppleTVへのミラーリングって、色々探していたのですが
MacBookなどからは標準でAppleTVへのミラーリングが可能なんですが
MacProは無理だったりしますし、WindowsPCもできないんですよね

そこで、AppleTVへWindowsから飛ばせたら便利そうという事で、探したらあった

AirParrotというソフト
どうにも、WindowsPCや未対応のMacから、AppleTVへのミラーリングができるようになるものらしい

ネットの評判が芳しくないものの、お値段考えると…試したくなる
$9.99なので…

マスモニが、今後いるのかどうか?

今まで、映像制作に欠かせなかったマスモニですが
ちゃんと使いこなせていた人がいたのだろうか?

最近のマスモニは優秀で、i1proでキャリブレーションができ、ユニフォミティもとれる。だが、ちゃんと実施している人がどれだけいるのか?

マスモニは凄く重要な機材である事は間違いないのだが…
全機能が必要な人ってどれぐらいいるのだろうか?

マスモニで絵を確認したいという人がいるが、それはちゃんとみれているの?
どういう規格で、どういう設定で確認しているのかを理解しないと、マスモニはただの飾りにしかならない。

そこで、波形モニタとRoland VC1-SHとEIZO ColorEdgeを利用して、マスモニ同等の環境を作った方が、より良い環境を作れるのでは?という事を思いついた

今後テストしてみます。

Windows7での10bit表示について

対応アプリ
Adobe Premiere Pro CS6、Adobe After Effects CS6、Adobe Photoshop CS6、Adobe SpeedGrade
詳細は下記HPに記載されています
http://www.elsa-jp.co.jp/quadro/contents01.html
http://www.eizo.co.jp/support/compati/photoshopcs6_nvidia_amd/index.html

対応範囲が狭いので、今後対応アプリが増えるとうれしいです

LinuxでQuadroを利用する際に、10bit対応にする方法

Nvidia on linuxの場合、下記の手順で10bitが有効になるはずです
※Displayport接続
※Quadro2000

Quadro cards based on G80 (G=Generation) and higher are required. You need to modify the “Screen” section of your configuration file (usually xorg.conf) by replacing 24 with 30 where it appears. For example, look at this xorg.conf “Screen” section:
Section “Screen”
Identifier “Screen0”
Device “Device0”
Monitor “Monitor0”
DefaultDepth 24
SubSection “Display”
Depth 24
EndSubSection
EndSection
You need to replace both instances of 24 with 30, save the changes, and restart the X server.
There is more information in the README file that is included with the NVIDIA Linux Display Driver in Chapter 31, “Configuring Depth 30 Displays.”

今後、ちゃんとテストしますが
QuadroK2000+Fedra17あたりでテスト予定です

 

追記(2013.8.23)
無事テスト終了しました。

追記(2013.10.28)
NVIDIAのドライバのせいなのか、表示がおかしいので利用停止中
おそらくドライバのバージョンでなおりそう……AMDはだいじょうぶだったので…