RVSDI 4.0.11にて、OCIOでsRGBからDCI P3へ変更する際に、SDI出力側への変更がされないという事態が発生中。原因不明ですが、4.0.12にて修正されていればいいなぁという期待はしています。
「Soft」カテゴリーアーカイブ
便利なソフトなど
Parallels DesktopでMacLooksを消す方法
いやいや面倒がありました
Parallels DesktopでMacLooks機能をオンにしてしまうと、消えない(^^;)
さてさて色々探しましたが、プログラムの追加と削除からStardock MyColorsをアンインストールだそうで……めんどくさぁ
AdobeTypeKit
フォントの契約をする際に、モリサワ、フォントワークス、Adobe、ダイナフォントという選択肢があると思います。
現状、DTPやWebデザインでの商用利用については、これらの会社で「購入さえしてしまえば」特に問題が起きない事がほとんどです。
※要利用規約詳細を確認のこと。フォントによって営利目的不可な物が混じっていることがあります。
最近では1年間使い放題プランや、特定業界向けプランなどもあり、PC1台からの契約ができるようになっています。料金も年額3万円ほどからとなっており、全部購入して100万円位を支払っていた頃と比べるとかなりのコストダウンをできるようになってきました。
さらに、今回のお話はAdobeCCで利用出来るAdobeTypeKitのお話です。
※AdobeCreativeCroudEnterpriseではまだ利用出来ないようです
○プラン
- 体験版プラン(無料・期間制限有り)
- ポートフォリオプラン($49.99/年)
- AdobeCreativeCroudプラン($29.99/月〜)
- エンタープライズ(契約による)
AdobeCreativeCroudプランの全部入りに加入している場合は、追加料金なしで利用できるので、モリサワやフォントワークスが高くて手が出ない場合に利用してみてはどうでしょう?
問題となるのは、映像利用が不能な物があるとのことなので、確認の上で
iOSテザリング使用時のOSX側から通信状況を確認する方法
DELL U2413試す!
デジタルハイエンドシリーズU2413を会社に導入した。
なぜ今このモニターなのか?ということ
10bit表示、ハードウェアキャリブレーション(Windowsのみ残念!)、安い、色域が広い
これで4万円台前半!なんですよ。プローブだってi1Display Proでokだから2万円くらいだ。
sRGBとAdobeRGB対応くらいならこの金額であるにはあるんだが、まさかのDCI P3までも対応とかもうね…いざというときに対応もできるモニターとしても使えるし、なんといっても10bit表示!これは便利なんです!
使用感などは別途書きますが、お値段から考えると8bitモニターから10bitモニターへの過渡期利用や、キャリブレーションモニターの運用を考えるためのテスト導入にもいいと思います。安かろう悪かろう?とか思いましたが、しっかりしてますよ。
すくなくともEIZOのモニターと比べても遜色はない…
ま、EIZOのモニターは経年劣化に強いのでその辺で差はつくと思ってます。
2014/10/31更新
タイトルの型番間違ってました。2414ではなく2413です。
Adobe CC ETLA契約でのDeployerの使い方
※契約内容は会社ごとに異なります
現状、管理ツールはリリースされておらず、自宅用で特定ユーザー展開などは実現できない状態です。また、一部ソフトウェアについて、Creative Cloud Packagerだけでインストールできないなどもあります。
気をつけなければならないのは、一部ソフトウェアでのDeploy作業が必須となりますが、方法がなかなか見つからない上に、マニュアルに記載がないことが多いです。
AdobeCC Adobe Exceptions Deployer の使用を確認してください
ここのExceptions フォルダーのパッケージについてMacとWindowsで対応方法に記載があり、「Exceptions Deployer アプリケーションを利用したインストール」が必要であるとなっています。※対応ソフトウェアは、契約によって異なるので、割愛します
Exceptionフォルダ内のExceptionDeployer.exeを、管理者で起動したコマンドラインツールへドラックし、下記引数を追加し実行するとインストール可能です。
–workflow=install –mode=post
簡単ではありませんが、以前も同じようなツールで展開をしていたはずなので、初回対応した人が苦労しそうな内容ですね。しかも、契約者も少ないだろうし、この対応するのってそこそこの規模かつ、慣れた人なんでしょうし……
もっと簡単な手段がなかったのかなぁと
Tweak Software RVでのちょっとした問題
Tweak Software RV ver4で大きな変更が結構あったのですが、RV-SDI 64bit for WindowsでQuickTimeの再生がサポートされました。
ここにまさかの落とし穴があって、10bit QuickTimeムービーの再生がコマ落ちしてしまうという問題です。8bitであれば問題ないのと、様々なコーデックを試しましたが、10bit QuickTimeムービーのみ問題が起きている状況となっています。
対処法について問い合わせたところ、OSXでは問題が起きていないという返答なのと、RV-soloではプラットフォーム別でも問題が起きていない。
あくまでも、RV-SDI 64bit for Windowsの場合のみ……まぁ、QuickTimeなんかは編集機でプレイバックすればいいので、問題にはならないんだけど。なんかもうちょっと何とかならないかなぁと
追記:2014.5.27
4.0.11で修正が入って、問題が解決されました。
MSゴシックの商用利用について
以前は商用利用不可能という回答が…
著作権者であるリコーが回答していたように記憶しています
現状、印刷に関してだけは、商用利用可能となっているようです
これは、Windowsを購入ないし、MSOfficeを購入するとついてきますので、ソフトウェアと同梱ライセンスということなのでしょう
これは印刷に限った話で有るので、映像での利用にはライセンス購入の必要があるようですね。
結構なお値段ですので、フォントワークスやモリサワなどで、ライセンス契約でお安く行きましょうよ♪
参考HP→ゆず屋