SDI Dual Link時の注意点

普通に気にせずやってしまいそうなのことの一つで
SDI Dual Link時に、片側のSDIからオーディオのデエンベデッドを行う際に注意点があります。

スルーでSDIを出しつつオーディオのデエンベデッドしてくれるかな?とか思ったら、やっぱり遅れるんですよ…ということで、スプリッターを挟んで音と絵を分離してからデエンベデッドを行うしかないようです。

ま、3G SDIとか6G SDIとか12G SDIになっていくと、そもそも1ラインだけでできるようになるので、Duallinkなんか使わなくなってきているから忘れがちですが…しっかりはまる場所なので気をつけましょうねw

AppleCare Help Desk Support

久々にサポートっぽいのを書くか。覚え書きなんだけれども…

AppleCare Help Desk Supportというのがあって、会社でApple製品を利用する際に担当者2人設定して無制限インシデントでサポートを受けられるというものです。
これは、製品保証の延長などはなく、OSやアプリケーションについてのサポートで有りiOS関連も含まれるため、ちょっと面倒な事が起きた場合にメーカーへ案件を投げてしまう事が可能。

まぁ、さらに上のサポートもあるのですが、切り分けと対応策がほしいだけならこれだけで解決するはず…というものです。最近はWindows対応はできるけれどOSXやiOSは苦手というシステム管理も多いので、AppleCare Technician TrainingをWebで見れるだけでもかなり違うんじゃないかと思います。

Apple関連は自信がないという人は、こういうサービスも有効活用して楽々な展開を考えましょう♪

DELL U2413試す!

デジタルハイエンドシリーズU2413を会社に導入した。
なぜ今このモニターなのか?ということ

10bit表示、ハードウェアキャリブレーション(Windowsのみ残念!)、安い、色域が広い
これで4万円台前半!なんですよ。プローブだってi1Display Proでokだから2万円くらいだ。

sRGBとAdobeRGB対応くらいならこの金額であるにはあるんだが、まさかのDCI P3までも対応とかもうね…いざというときに対応もできるモニターとしても使えるし、なんといっても10bit表示!これは便利なんです!

使用感などは別途書きますが、お値段から考えると8bitモニターから10bitモニターへの過渡期利用や、キャリブレーションモニターの運用を考えるためのテスト導入にもいいと思います。安かろう悪かろう?とか思いましたが、しっかりしてますよ。

すくなくともEIZOのモニターと比べても遜色はない…
ま、EIZOのモニターは経年劣化に強いのでその辺で差はつくと思ってます。

2014/10/31更新
タイトルの型番間違ってました。2414ではなく2413です。

Adobe CC ETLA契約でのDeployerの使い方

※契約内容は会社ごとに異なります

現状、管理ツールはリリースされておらず、自宅用で特定ユーザー展開などは実現できない状態です。また、一部ソフトウェアについて、Creative Cloud Packagerだけでインストールできないなどもあります。

気をつけなければならないのは、一部ソフトウェアでのDeploy作業が必須となりますが、方法がなかなか見つからない上に、マニュアルに記載がないことが多いです。

AdobeCC Adobe Exceptions Deployer の使用を確認してください
ここのExceptions フォルダーのパッケージについてMacとWindowsで対応方法に記載があり、「Exceptions Deployer アプリケーションを利用したインストール」が必要であるとなっています。※対応ソフトウェアは、契約によって異なるので、割愛します

Exceptionフォルダ内のExceptionDeployer.exeを、管理者で起動したコマンドラインツールへドラックし、下記引数を追加し実行するとインストール可能です。
–workflow=install –mode=post

簡単ではありませんが、以前も同じようなツールで展開をしていたはずなので、初回対応した人が苦労しそうな内容ですね。しかも、契約者も少ないだろうし、この対応するのってそこそこの規模かつ、慣れた人なんでしょうし……

もっと簡単な手段がなかったのかなぁと

気になるルーター

今まで何度もお世話になっているNECのモバイルルーターなんですが、ちょっと気になる面白商品がリリースされてますね。

AtermMR03LN
とうとう24時間頑張れる(Bluetoothなら)モバイルルーターが出た
もっと面白いのがクアッドバンドLTE対応で、NTTDOCOMOなんですが、SIMFREEになる見込みということ。

さらに、公衆無線LANも使えるし、5GHz対応だし、クレードルもある。
問題となることと言えば、7GB制限くらいのものだ

この端末、docomo以外で契約して使えば最強なんじゃね?っていう考えをしていたら、本当に端末だけの販売もされてて3万円ちょっとらしい
WiMAXの安いプラン(3Gなし)に乗り換え、LTEはIIJmojoのままにして、エリアを拡大したいと思っています。

通信関係丸ごと見直しですので、一時的にコスト跳ね上がるかもしれないんだけど。やる価値ありかなぁというね。悩み。

Canon C300のMXFファイルしか無い時の対処

困りました。マジで困りました
撮影データが来たものの、ファイルのインポートをCanon Pluginからできないという最悪な自体となってしまいました。

FCP7もMediacomposer6.5もだめ。
さて、原因を探ったところ
1.フォルダ構造が保たれていない
2.インデックスファイルなし
3.そもそもCFのディスクイメージとれや
4.24Pで撮影しました。 Plugin対応しないから外部収録しろや
5.24Pがだめだったので、23.98Pにしました。だから外部収録
6.そもそもなんかあったら、相談しろや!

ということで編集ソフトへのMXFファイルインポートができなくなってしまいました
色々考えた結果、MXFファイルのコンバートを頑張るしかないと結論

コンバートソフトを探す旅に出つつ、プレイヤーも必要です
まず、コンバーターを探し始めましたが、大体見当はついていてffmbcでもあればいいかなと思っていました。探した結果
miro Video Convertorを見つけました。これでMXFからのDNxHDやProressへのコンバートが簡単にできるようになりました。

次に、プレイバックも考える必要があります。
QuickTimeのデコーダーを入れるのも手段ですが、今回はプレイヤーを変更しました。
MXF4macplayerを利用することにしました
これは、FCPでの複数コーデックを利用できるようにするものです

さいしゅうてきに遠回りはしましたが、コンバートと確認できる環境を作ることが出来ましたので、もういいや。
誰かの役に立つ情報となっていただければそれでよしです!

iPadmini用のキーボード購入

iPad mini 用 ワイヤレス キーボード BooKey Cover2

色々ありまして、iPadmini用にキーボードを購入しました
どうせ買うなら一体型にしたいと思っていて、探していました

4000円くらいで、キーボードの使い勝手が微妙ですが、なれれば問題なかろう?と言うレベルです。面白いのが、ノートパソコン風に利用出来ると言う点ですかね

マニュアル書きとかが増えてきているので、重宝しています、メール程度であれば問題もなく…できればATOK使えれば最高だったかなと思うくらいです。

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