AppleCare Help Desk Support

久々にサポートっぽいのを書くか。覚え書きなんだけれども…

AppleCare Help Desk Supportというのがあって、会社でApple製品を利用する際に担当者2人設定して無制限インシデントでサポートを受けられるというものです。
これは、製品保証の延長などはなく、OSやアプリケーションについてのサポートで有りiOS関連も含まれるため、ちょっと面倒な事が起きた場合にメーカーへ案件を投げてしまう事が可能。

まぁ、さらに上のサポートもあるのですが、切り分けと対応策がほしいだけならこれだけで解決するはず…というものです。最近はWindows対応はできるけれどOSXやiOSは苦手というシステム管理も多いので、AppleCare Technician TrainingをWebで見れるだけでもかなり違うんじゃないかと思います。

Apple関連は自信がないという人は、こういうサービスも有効活用して楽々な展開を考えましょう♪

DELL U2413試す!

デジタルハイエンドシリーズU2413を会社に導入した。
なぜ今このモニターなのか?ということ

10bit表示、ハードウェアキャリブレーション(Windowsのみ残念!)、安い、色域が広い
これで4万円台前半!なんですよ。プローブだってi1Display Proでokだから2万円くらいだ。

sRGBとAdobeRGB対応くらいならこの金額であるにはあるんだが、まさかのDCI P3までも対応とかもうね…いざというときに対応もできるモニターとしても使えるし、なんといっても10bit表示!これは便利なんです!

使用感などは別途書きますが、お値段から考えると8bitモニターから10bitモニターへの過渡期利用や、キャリブレーションモニターの運用を考えるためのテスト導入にもいいと思います。安かろう悪かろう?とか思いましたが、しっかりしてますよ。

すくなくともEIZOのモニターと比べても遜色はない…
ま、EIZOのモニターは経年劣化に強いのでその辺で差はつくと思ってます。

2014/10/31更新
タイトルの型番間違ってました。2414ではなく2413です。

Adobe CC ETLA契約でのDeployerの使い方

※契約内容は会社ごとに異なります

現状、管理ツールはリリースされておらず、自宅用で特定ユーザー展開などは実現できない状態です。また、一部ソフトウェアについて、Creative Cloud Packagerだけでインストールできないなどもあります。

気をつけなければならないのは、一部ソフトウェアでのDeploy作業が必須となりますが、方法がなかなか見つからない上に、マニュアルに記載がないことが多いです。

AdobeCC Adobe Exceptions Deployer の使用を確認してください
ここのExceptions フォルダーのパッケージについてMacとWindowsで対応方法に記載があり、「Exceptions Deployer アプリケーションを利用したインストール」が必要であるとなっています。※対応ソフトウェアは、契約によって異なるので、割愛します

Exceptionフォルダ内のExceptionDeployer.exeを、管理者で起動したコマンドラインツールへドラックし、下記引数を追加し実行するとインストール可能です。
–workflow=install –mode=post

簡単ではありませんが、以前も同じようなツールで展開をしていたはずなので、初回対応した人が苦労しそうな内容ですね。しかも、契約者も少ないだろうし、この対応するのってそこそこの規模かつ、慣れた人なんでしょうし……

もっと簡単な手段がなかったのかなぁと

気になるルーター

今まで何度もお世話になっているNECのモバイルルーターなんですが、ちょっと気になる面白商品がリリースされてますね。

AtermMR03LN
とうとう24時間頑張れる(Bluetoothなら)モバイルルーターが出た
もっと面白いのがクアッドバンドLTE対応で、NTTDOCOMOなんですが、SIMFREEになる見込みということ。

さらに、公衆無線LANも使えるし、5GHz対応だし、クレードルもある。
問題となることと言えば、7GB制限くらいのものだ

この端末、docomo以外で契約して使えば最強なんじゃね?っていう考えをしていたら、本当に端末だけの販売もされてて3万円ちょっとらしい
WiMAXの安いプラン(3Gなし)に乗り換え、LTEはIIJmojoのままにして、エリアを拡大したいと思っています。

通信関係丸ごと見直しですので、一時的にコスト跳ね上がるかもしれないんだけど。やる価値ありかなぁというね。悩み。

Canon C300のMXFファイルしか無い時の対処

困りました。マジで困りました
撮影データが来たものの、ファイルのインポートをCanon Pluginからできないという最悪な自体となってしまいました。

FCP7もMediacomposer6.5もだめ。
さて、原因を探ったところ
1.フォルダ構造が保たれていない
2.インデックスファイルなし
3.そもそもCFのディスクイメージとれや
4.24Pで撮影しました。 Plugin対応しないから外部収録しろや
5.24Pがだめだったので、23.98Pにしました。だから外部収録
6.そもそもなんかあったら、相談しろや!

ということで編集ソフトへのMXFファイルインポートができなくなってしまいました
色々考えた結果、MXFファイルのコンバートを頑張るしかないと結論

コンバートソフトを探す旅に出つつ、プレイヤーも必要です
まず、コンバーターを探し始めましたが、大体見当はついていてffmbcでもあればいいかなと思っていました。探した結果
miro Video Convertorを見つけました。これでMXFからのDNxHDやProressへのコンバートが簡単にできるようになりました。

次に、プレイバックも考える必要があります。
QuickTimeのデコーダーを入れるのも手段ですが、今回はプレイヤーを変更しました。
MXF4macplayerを利用することにしました
これは、FCPでの複数コーデックを利用できるようにするものです

さいしゅうてきに遠回りはしましたが、コンバートと確認できる環境を作ることが出来ましたので、もういいや。
誰かの役に立つ情報となっていただければそれでよしです!

iPadmini用のキーボード購入

iPad mini 用 ワイヤレス キーボード BooKey Cover2

色々ありまして、iPadmini用にキーボードを購入しました
どうせ買うなら一体型にしたいと思っていて、探していました

4000円くらいで、キーボードの使い勝手が微妙ですが、なれれば問題なかろう?と言うレベルです。面白いのが、ノートパソコン風に利用出来ると言う点ですかね

マニュアル書きとかが増えてきているので、重宝しています、メール程度であれば問題もなく…できればATOK使えれば最高だったかなと思うくらいです。

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OSX 10.9でのMacAppライセンス管理について

OSX 10.9になって、Volume Purchase Programがスタートしました

Volume Purchase Program(以下VPP)ってなんぞや?
元々OSX上のAppStoreで売られているソフトウェアのライセンス購入方法として

  1. 1.AppleIDを利用しAppleIDごとに購入
  2. 2.Apple法人窓口でアクティベートコードを発行してもらい、Mac1台ごとにメールアドレスを作成しAppleIDを作成した後に、AppleIDへアクティベートコードを適用する

この2つしかありませんでした。

ビジネス用途向けとしての進化した内容

  1. 専用HPよりVPP専用のAppleIDから必要なソフトを必要な本数購入
  2. MDM(Mobile Device Management)を利用し必要なソフトウェアライセンスを任意のAppleIDに対して貸出ことが可能となっています。

 

ここでおもしろいのが、ライセンスの貸出であって、付与ではない
MDMサーバーへ登録したAppleIDにのみ貸出と無効化を適用可能です

MDMサーバーってどうやって作るのか?

  1. OSXserverを1台立てる
  2. プロファイルマネージャを稼働させる
  3. VPP HPからトークンをダウンロード
  4. トークンをプロファイルマネージャーに適用

楽なのか?っていうと、経理処理とライセンス管理は楽になりますが、OSX Serverを持っていない場合は新規でサーバーを構築しなければいけませんし、すでにiOS用にサードパーティーMDMを利用している場合などは、サードパーティーの対応待つこととなります。
個人的には楽になるようにも思えますが、結局ライセンス振り出し能力しか持たないサーバーを維持するというのが面倒になる場合がほとんどだと思われます。
今までの方法だと、AppleIDを大量に発行して、ライセンス管理がぐちゃぐちゃになる場合もありましたので、ライセンス解放ができるのが一番のメリットかなと

とりあえず、気になった人はAppleへ聞いてみましょうね。

 

DSC-QX10を買ってしまったw

Gizmodeなどで紹介されていた、レンズカメラを買ってしまいました。

DSC-QX10を購入したのですが、ムービーがいまいち…などといっていたら
ファームウェアアップデートがリリース予定とのこと
やっと1980×1080が撮影できる

 

追記(2014.02.14)
アップデートしたものの、おもしろさで買ったQX-10の出番があまりない…

Mavericksでのmail.app不具合について

OSXをMavericksへアップデートしてみました

基本は問題なさそうだったのですが、Exchangeを利用した場合に受信はできるものの…送信できないということがでてきました。

Office365を利用しているため、WebベースないしOutlookを利用して回避しているものの…検索だけなら圧倒的な速度で利用できるMail.appが利用できないのは痛い…OSX 10.9.1へアップデートしてもまだ治らず。

はよどうにかしてほしいですね

Tweak Software RVでのちょっとした問題

Tweak Software RV ver4で大きな変更が結構あったのですが、RV-SDI 64bit for WindowsでQuickTimeの再生がサポートされました。

ここにまさかの落とし穴があって、10bit QuickTimeムービーの再生がコマ落ちしてしまうという問題です。8bitであれば問題ないのと、様々なコーデックを試しましたが、10bit QuickTimeムービーのみ問題が起きている状況となっています。

対処法について問い合わせたところ、OSXでは問題が起きていないという返答なのと、RV-soloではプラットフォーム別でも問題が起きていない。
あくまでも、RV-SDI 64bit for Windowsの場合のみ……まぁ、QuickTimeなんかは編集機でプレイバックすればいいので、問題にはならないんだけど。なんかもうちょっと何とかならないかなぁと

追記:2014.5.27
4.0.11で修正が入って、問題が解決されました。